| rinとpinの2種類の水滴形の風鈴はは、プロダクトデザイナーの安次富 隆さんのデザインです。ツルリとした見た目も美しく、風を感じる透明で伸びやかな音色が日常の疲れを癒してくれますよ。この風鈴は、工芸・クラフトの産地、高岡で製作した真鍮(しんちゅう)製の風鈴で、生型(なまがた)鋳造という鋳造法で作られています。 ◇ サイズ（金属部のみ） 約 4.3Ф×4.7H (cm) ◇ 材質 真鍮製 銅60％・亜鉛40％ ◇ 色 シルバー ◇ デザイン 安次富 隆 ◇ 化粧箱入 ◇ ひも付夏になると、何処からともなく聞こえてくる「チリン、チリーン」という音・・・なんとも涼しげですね。 風に揺られて奏でられるその音は、日本の夏の情緒を感じさせてくれ、すごしにくい日本の夏を少しでもすごしやすいようにと、昔の人が考え出した夏の風物詩のひとつです。 そよ風のようなその音は、夏の太陽の暑さや仕事の疲れを忘れさせてくれる「癒し」の存在ですね。 クーラーも良いですが、いつもの部屋にお気に入りの風鈴を一つ吊るして、爽やかな風を呼び込んでみるのも涼やかな夏の過ごし方ですよ。 本製品「能作 風鈴 rin 安次富 隆デザイン」は、高岡の鋳物の技術を用い、生型鋳造法という鋳造法で作られています。 生型鋳造法とは、まず木製又は金属製の上下枠に、製品と同じ形の原型を入れ、砂を入れて押し固めます。その後、上下の枠をはずし、原型を取り出すと砂で出来た鋳型が出来ます。この鋳型に溶かした金属を流し込んで鋳物が出来上がります。 生型鋳造法は、シンプルな鋳造法で量産に最適な製法として高岡の鋳物を発展させた主力の技法なんですよ。 製作には熟練した職人が一つ一つ大切に鋳造、轆轤(ろくろ)がけ、塗装まで手作業で行っています。 この風鈴「能作 風鈴 rin 安次富 隆デザイン」、とても良い音がするんですよ！ 風鈴というと、江戸風鈴や南部風鈴など、いろいろなモノがあり、音色に関しても様々ですね。 この風鈴は「カランカラン」や「チリンチリン」という音というよりは「チリーン、チリーーン」と、やや高めで、スリムやホルン等よりも少しやさしい感じの音色になっています。 デザインは、情報機器や家電製品などのエレクトロニクス商品のデザインを中心に、テーブルウエアなど日用品のデザインも手掛けている安次富 隆さんがデザインしたものです。 スッキリとモダンなフォルムはとても洗練された印象で、涙型のかわいいデザインが現代の住宅やライフスタイルにとてもよく似合うと思います。 是非、あなたのお家の軒先や、窓辺のつるして、風情ある夏のスローライフを楽しんでください。 風鈴の清涼感漂う音色は、小川のせせらぎや、虫の声、小鳥の鳴き声と同じく「音のゆらぎ」があるらしく、身体をリラックスさせ、癒し効果があると言われています。 忙しい毎日の中で、風鈴の音色で癒されるのも、風情がありとても気持ち良いですよ。 rin シルバー pin シルバー rin ブラックニッケル pin ブラックニッケル Designed by 安次富 隆 |
